ページが見つかりませんでした – 中央区の狭小住宅、リフォーム、店舗改装なら則武工務店:港区・品川区 https://www.noritake-con.com 中央区を中心に、狭小住宅・自然素材住宅の間取りプラン、リフォーム、店舗改装をご提供しています。プランご提案の際は、木造住宅密集地域(木密) であるため、耐震補強にも力を入れています。 Thu, 28 Mar 2024 08:22:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 山本理顕氏がプリツカー受賞 https://www.noritake-con.com/senmublog/2512 https://www.noritake-con.com/senmublog/2512#respond Thu, 28 Mar 2024 08:20:43 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2512 ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、
2024年3月、山本理顕氏が
建築界のノーベル賞とも言われる
プリツカー賞を受賞しました。
山本氏の有名な建築物は、
公立はこだて未来大学、
広島市西消防署などがあげられます。

この賞は1979年に
ハイアット・ホテル・グループの
オーナーにより創設され、
世界的に注目される賞の一つです。

今回の山本氏の受賞を含め
日本人のプリツカー受賞者は合計で8名となり、
世界で最も受賞者の多い国となったことも
すばらしいですね。

同じように世界的に有名な建築関係の賞で
ロイヤル・ゴールド・メダル
(Royal Gold Medal)があります。
優れた建築家に対して、
王立英国建築家協会(RIBA)から
与えられる賞であり、
こちらは約150年に及ぶ歴史を持っています。

調べてみたところ、プリツカー賞と
ロイヤル・ゴールド・メダルを
ダブル受賞している日本人は4人もいました。

丹下健三氏
(代表作「東京都庁舎第一本庁舎」
「広島平和記念資料館」など)

安藤忠雄氏
(代表作「住吉の長屋」「光の教会」など)

磯崎新氏
(代表作「つくばセンタービル」
「ロサンゼルス現代美術館」など)

伊東豊雄氏
(代表作「風の塔」「多摩美術大学図書館」など)です。

日本人の建築家が
世界的に評価されていることは、
建築業界に携わる私どもにとっても
大変喜ばしいことで励みにもなります。

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創業者である祖父の四十三回忌 https://www.noritake-con.com/senmublog/2506 https://www.noritake-con.com/senmublog/2506#respond Mon, 18 Mar 2024 00:12:43 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2506 先日、母の十三回忌の法要だったのですが、
則武工務店の創業者である祖父の
四十三回忌でもあったため、
同時に追善供養を執り行ないました。

おかげ様で
今や100年企業となった弊社の始まりは
祖父の則武政一でした。

父方の孫の中では私が最年少ということもあり、
祖父には怒られた記憶がありませんが
年上のいとこ達によると
とても厳格な人だったそうです。

昔、祖父がよく通っていた近所の飲み屋さんでは
知り合いに会うと自分のツケで飲ますなど
キップがよかったという話を
聞いたことがあります。

そんな祖父に昔おごってもらったという方が、
その時のお返しにと
私にご馳走してくれたこともありました(笑)。

祖父が亡くなったのは私が高校生のときでした。
現場で一緒に働くことは叶わず、
仕事への思いなども
聞くことができなかったので、
お墓参りの際には、祖父がどのような気持ちで
商いを続けてきたのか、思いを馳せています。

地元との関わりがあってこその工務店
ということを改めて肝に銘じ、
これから先も三代目の兄と共に
お客様と地域のお役に立てる存在で
あり続けたいと思っています。

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発災時は自身の備えが頼り https://www.noritake-con.com/senmublog/2501 https://www.noritake-con.com/senmublog/2501#respond Mon, 26 Feb 2024 08:46:10 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2501 1月に能登半島で発生した地震をきっかけに、
防災について改めて考えたという方も
多いのではないでしょうか。

自身でやっておくべき対策は
いろいろとあります。
例えば、家屋の耐震補強、家具の転倒防止対策、
水や食料などの備蓄品や非常用トイレなど
防災グッズのチェックのほか、
ハザードマップを確認して、
近所の危険なポイントを
頭にいれておくことも大切です。
自治体が公表しているハザードマップは
更新されますので、定期的な確認も必要です。

我が家では毎年3月と9月に
備蓄品の点検をしています。
このブログで何度も書きましたが、
暖を取ったり、お湯を沸かしたり、
調理をしたりと何役にもなる
カセットコンロ(カセットガス)は必需品です。

また、地域の人が
避難所をどのように運営していくか、
防災拠点を運営する組織づくりについても
しっかりと取り組んで行かなければと
改めて感じています。

発災時にどれほど被害を抑えられるか、
そして自助でどれだけ生活ができるのかは、
行政ではなく
自分たちの普段からの備えが頼りです。

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巨人軍本拠地が築地市場跡地へ https://www.noritake-con.com/senmublog/2494 https://www.noritake-con.com/senmublog/2494#respond Wed, 21 Feb 2024 09:22:12 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2494 ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
読売巨人軍が築地市場跡地に新しい球場をつくり
本拠地を移転する計画が発表になっています。

主体となる三井不動産のほか、
大成建設など大手ゼネコン、
読売新聞グループ本社らも参加し、
多目的スタジアム、ホテル、オフィスなどがある
複合施設として一帯を開発するそうです。

その費用はなんと8千億円~9千億円だとか。
ちなみに現在、巨人軍は
東京ドームを借りる費用として、
最低でも年間25億円を払っているとのこと。

最寄りは都営大江戸線「築地市場駅」、
東京メトロ「築地駅」、「東銀座駅」ですから
多目的スタジアムでイベントがあれば、
現在の公共交通機関だけでは
到底足りないという課題もあります。

現在は晴海止まりの首都高晴海線が、
地下を通って築地市場跡までつながる都市計画や
つくばエクスプレスが
日本橋、築地、晴海などを通って羽田まで行く
新しい地下鉄ができる計画もあります。

そうなれば、この地域は
また大きく変わっていきます。
今の子どもたちが大人になったとき
「この街に住んでいてよかった」と思えるような
街に成長してほしいものです。

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ブルーノ・タウト設計の旧日向別邸 https://www.noritake-con.com/senmublog/2482 https://www.noritake-con.com/senmublog/2482#respond Wed, 24 Jan 2024 08:42:09 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2482 1月上旬に
熱海の旧日向別邸を見学してきました。

ドイツを代表する世界的建築家、
ブルーノ・タウトが手掛けた建物で
日本で唯一現存しているのが
この旧日向別邸です。

国の重要文化財にもなっていることもあり
兼ねてから行きたい場所のひとつでした。

1936年、相模灘が一望できる急斜面上に
建築されました。

木造2階建母屋の前に、
土留めを兼ねた鉄筋コンクリート造りの
地下室がつくられています。
その地下室部分の内装設計を担当したのが
ブルーノ・タウトです。

内装には
日本ならではの木材の柔らかさが感じられ、
どこを見てもおさまりがよく
お金と時間をたっぷりかけて
造られているのがよくわかりました。

宮大工の技術力もすばらしく、
天井の張り方一つとっても
何種類ものパターンがありました。

蹴上寸法と踏面寸法が1段ごとに違う階段は、
座りやすさを考慮して設計されています。

さらに違った高さの椅子も置かれていて
異なる角度や高さから窓の外を見下ろすと、
海がそれぞれ違った佇まいを見せるのだとか。

ここは基本的に立ち入り禁止ですが、
それが許されたのはNHKの番組
「ブラタモリ」で訪れたタモリさんと、
国立競技場を設計した
建築家の隈研吾氏くらいだそうです(笑)。

次回はブルーノタウトについて
もう少し知識を付けてから
再訪したいと思っています。

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渋沢栄一に導かれて https://www.noritake-con.com/senmublog/2473 https://www.noritake-con.com/senmublog/2473#respond Thu, 18 Jan 2024 01:05:06 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2473 新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦から能登半島地震や航空機事故が起こり、
心が痛む年始となりました。
被災された方々に
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

さて、
少し前に渋沢栄一を主人公とした
NHK大河ドラマ「青天を衝け」が
放映されていたことを
覚えている方も多いと思います。
その頃に渋沢栄一著「論語と算盤」を
購入しました。

買ったもののなかなか読めずにいましたが、
昨年、倫理法人会で
「論語と算盤」についての講話を聴いたことで、
ようやく少しずつ読み進めるようになりました。

内容は「道徳と経済活動の調和」という
経済哲学が書かれていて
「利益を追求する経済活動と同じくらい、
社員や家族のことを考えて
経営していくことが大切である」、
と私は解釈しています。

今は、その本をいつも鞄に入れており、
時間ができたときに開いてみると
その時々の自分に
必要なアドバイスをくれる存在になっています。

そして、昨年12月30日のこと。
東京駅付近に車で出かけ、
Uターンするためにたまたま入った道で
大きな銅像があることに気づきました。
なんと渋沢栄一の銅像でした。

彼の目線は日銀などがある方角を向き、
まるで日本の経済を
見据えているように感じました。

この周辺はよく仕事で来ていましたが、
銅像のことは知らず、
まさに導かれるようにたどり着いたわけです。
「まだまだしっかり勉強しなさい」という
渋沢栄一の声が聞こえた気がしました(笑)。

昨年12月に誕生日を迎え現在58歳です。
嬉しいことに若い頃よりも
様々なことに対して意欲が増しています。

今年からは、学びだけではなく
吸収したことをカタチにするなど
アウトプットしていこうと思っています。

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年末年始における休業のお知らせ https://www.noritake-con.com/senmublog/2466 https://www.noritake-con.com/senmublog/2466#respond Tue, 26 Dec 2023 08:28:12 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2466 則武工務店は下記の日程を
年末年始のお休みとさせていただきます。

2023年12月29日(金)~2024年1月5日(金)

ご迷惑をおかけいたしますが
何卒よろしくお願い申し上げます。

今年はコロナ禍が明けて
5年ぶりに地元の祭りも開催され、
人とのつながりの重要性を再確認した年でした。

目まぐるしく進化しているITは、
今や人間の生活には必須であり
人と直接会わなくても
済むことが多くなりましたが、
やはり人と実際に会って話すことは
とても大切だと改めて感じました。
自分の考えとは違う人がいて、
お互いを認め合うことを学ぶ機会にもなったり
人から教えられることはたくさんあります。

また、仕事や生活をするなかで
「おはようございます」「ありがとう」
「お疲れ様でした」など、
挨拶をきちんとするという
基本的なことを大切に続けていると、
次第に相手に気持ちが伝わるんだと
実感した一年でもありました。

あと少しで今年も終わりますが、
来年、そして3年後のお祭りに向けて
これからも体力をつけ
健康を維持していきたいと思います。

今年も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

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新橋の親柱 https://www.noritake-con.com/senmublog/2461 https://www.noritake-con.com/senmublog/2461#respond Fri, 22 Dec 2023 09:02:49 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2461 以前、新橋付近を歩いていたら、
銀座中央通り沿いにある
「新橋」の親柱を見つけました。
コンクリート製で
上部には照明設備が付けられています。

歴史的遺産として保存されている親柱を見ると、
「江戸時代はここに橋が架かっていたんだ」と
当時の街並みに思いを馳せることができます。


江戸時代、日本橋を起点とする
東海道のルートは、
京橋を通過し、汐留川に架かっていた
「新橋」を渡って品川を経由していました。

その時代、「新橋」の親柱には
擬宝珠(ぎぼし)という装飾があったそうです。
江戸城外で庶民が使える
装飾のついた格式の高い橋は、
他に日本橋と京橋だけだったと言われています。

昭和に入り東京オリンピックへ向けて
道路整備が進むなかで、川が埋め立てられ
高速道路が建設されるなど
周辺の開発と共に「新橋」は姿を消しました。
川の上に高速道路ができたことで
街並みも大きく変わったことでしょう。

新橋は知名度が高い場所でもあり、
多くの人が訪れるまちですが
ここに橋があったことを
思い浮かべる方は少ないと思います。
新橋にお出かけの際は立ち寄って
歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

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日本橋の道路元標 https://www.noritake-con.com/senmublog/2457 https://www.noritake-con.com/senmublog/2457#respond Sat, 25 Nov 2023 07:42:54 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2457 東京都には様々な元標が存在していますが、
日本橋の上にあるのが日本国道路元標です。

その名称の通り、国道のスタート地点であり、
江戸時代に徳川幕府が定めた五街道(東海道、
中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の
起点となっている場所です。

本物の元標は橋の中央に埋め込まれています。
50センチメートル四方の中心を取り囲むように
「日本国道路元標」と書かれていて、
その文字を書いたのが
当時の内閣総理大臣、佐藤栄作だそうです。

本物は日本橋の道路上に埋め込まれているので
実際に見たり撮影したりは難しいのですが、
レプリカの「日本国道路元標」は、
日本橋の北側のたもとにある
「元標の広場」で見ることができます。
日本橋にお出かけの際は
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

全国には、実際に町を歩いて
道路元標を発見することを趣味とされている
道路元標マニアの方もいらっしゃるそうですね。

限られた情報を元に現地を歩きながら探したり、
出かけた先で偶然発見したり、
私もその楽しさがよくわかります。

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日本橋の「石町時の鐘(こくちょうときのかね)」 https://www.noritake-con.com/senmublog/2452 https://www.noritake-con.com/senmublog/2452#respond Sun, 19 Nov 2023 03:33:49 +0000 https://www.noritake-con.com/?p=2452 地下鉄の小伝馬町駅の近くに、
十思(じっし)公園があります。

この公園にある大きな鐘は、
東京都の文化財に指定されている
「石町時の鐘(こくちょうときのかね)」です。

現地に設置されている案内板には
「この鐘は宝永8年(1711年)に
鋳造されたもので、
昭和5年(1930年)にこの地に設置された」
と書かれています。

そして、十思公園前の道は
その鐘にちなんで「時の鐘通り」と
名付けられています。

江戸市中には時を知らせる鐘撞堂が
石町のほかにも、
上野や浅草、芝、市ヶ谷、本所など9ヶ所、
あるいはそれ以上あったと言われています。

当時は、まず起点となる石町の鐘を鳴らし、
それを聞いてほかの場所の鐘が
次々と鳴らされるという仕組みでした。

各地域では少し時間のずれが出てしまいますが
現在のように簡単に
時を知る方法がなかった時代、
鐘は時を告げる大切な役目を
持っていたのでしょう。

過去のブログでもご紹介したように
江戸時代には小伝馬町に牢獄があり、
処刑の時を告げるのもこの鐘でした。
お情けでしょうか、処刑時には
この鐘を少し遅らせて
鳴らすこともあったそうです。

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