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家づくりのヒント

木材の豆知識 木表・木裏・柾目・板目2026.06.24

今回は木材について取り上げてみたいと思います。

木材には木表(きおもて)と木裏(きうら)があります。
丸太の状態で、樹皮側を木表、中心側を木裏と呼びます。木材の断面で見ると、年輪が山型のカーブになっている上が木表、下が木裏となります。木表は外側に反る性質があるため、床材などでは木表を上にするなど、木材の性質を考えて使い分けます。

また、木目の模様は、木材の切り出し方によって違います。

柾目(まさめ)は、丸太の年輪に対して垂直方向に切り出したもの。節がほとんどなく、年輪が平行に並び上品な印象です。反りにくく、建具や柱などに最適ですが、希少なので価格が高くなります。

板目(いため)は、丸太の年輪の中心を外した部分を水平方向にカットしたもの。不均等な線と所々の節が自然で、表情豊かな木目になります。反りやすいですが、価格は比較的安く、加工しやすいため、家具・棚板・床板など幅広く使われています。

その土地の気候で育った木はその土地の湿度や温度変化に強いので、木材選びの際には、地元の木を選ぶこともポイントです。

木材の特徴や性質を知ることは、丈夫で長持ちする建物づくりの基本ですから、こうした豆知識も今後発信していければと思っています。