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伊勢神宮の「お木曳き」に初参加しました2026.05.17

今年4月と5月に、伊勢神宮の式年遷宮(2033年)に向けた「お木曳き」に初めて参加しました。式年遷宮とは、約20年ごとに社殿や神宝を新しく整え、神様に新しいお宮へお遷りいただく大切な神事です。

そのための御用材を山から切り出し、川や陸路で運んで奉納する「お木曳き」は、式年遷宮の一端を担う大規模な行事です。2年間にわたって続けられ、今回は延べ約4万8,000人が関わるそうです。

「お木曳き」は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」、伊勢市の「無形民俗文化財」にも指定されています。

当日は朝5時頃、川岸から直径70cm超えの大きな丸太を台車に載せ、木遣り唄や「エンヤー!」の掛け声に合わせ、約3kmの道のりを曳いていきました。

遷宮は約1300年前から、「お木曳き」は約500年前から行われているといいます。そんな歴史ある行事に携わる機会をいただけたこと、そして、曳いたこの丸太が社殿の柱や梁として使われるのかと思うと、とても感慨深いものがありました。

「お木曳き」に参加したことは、私が力を入れている地元のお祭り「住吉神社の例祭」など地域行事の大切さを改めて認識するよい機会となりました。人々が集まり、声を掛け合いながら一つのことを成し遂げていく、その積み重ねが、地域の力になっていくと体感した行事でした。