地域の災害時給水ステーションを確認しましょう2025.07.18
先日届いた「水道管の維持補修工事のお知らせ」というチラシに、水道管の耐震化について説明文が記載されていました。
現在行われている水道管の維持補修工事では、震災時の断水被害を最小限に抑え、復旧を迅速にするための耐震強化が進められているそうで、地域のライフラインを守る重要な取り組みだと思います。
新たに設置される水道管は管が抜けにくい構造になっており、東日本大震災では、このタイプの水道管において被害ゼロという実績もあるそうです。
しかし実際に震災が起こった際、断水になる可能性がゼロとは言えません。そして給水車の到着まで時間がかかる可能性もあります。
そこで、防災対策として知っておきたい情報の一つが、お近くの「災害時給水ステーション」の場所です。
東京都では、半径約2キロ以内に1か所設けられており、弊社近隣では、晴海の水道局ポンプ場が地域の給水ステーションとなっています。
いざというときのために、ご自宅や職場の近くの給水ステーションの場所を調べて、ご家族や社内で情報共有しておきましょう。
東京都水道局の公式サイトでは災害時給水ステーションの場所を簡単に確認できますのでぜひご活用ください。
※東京都水道局「覚えてください!お近くの災害時給水ステーション(給水拠点)」のページ https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/map
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