防災拠点の責任者として①2021.03.03
先日、2月13日(土)の地震は、
東京でもかなりの揺れを感じドキッとしました。
これも2011年3月11日に発生した
東日本大震災の余震だと言われています。
「備えあれば憂いなし」ですから、
このような機会に防災用品を再確認したり
避難場所について今一度話し合ったり
ご家庭でも普段から防災意識を高めていきたいものですね。
さて、則武工務店は
地域の防災活動に積極的に参加しており、
私は地元の防災拠点の責任者を務めています。
小学校の鍵を預かり
震度5強以上の地震が発生した場合、
避難所の開設準備を始めるために
小学校へ駆けつけ、鍵を開けます。
10年前、東日本大震災の時は震度5弱だったので
正式な出動ではなかったのですが、
念のため、鍵を持って小学校へ向かいました。
(この時は避難所開設には至りませんでした)
地域住民が参加して行う防災訓練は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
去年から中止となっています。
このようなコロナ禍でも
中央区の職員と防災拠点の責任者は
「震度5強以上の地震が起きた想定」で
防災訓練を定期的に行っており、
直近では今年1月に実施しました。
実際に災害が発生したときに
普段の訓練の成果が発揮されるのでしょうが、
その機会が来ないことを願うばかりです。
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