災害に対する日頃の備え2021.11.16
日頃から災害に備えることは
命を守るためだけでなく、
毎日を安心して過ごすためにも大切です。
人によって必要なものは
変わってくると思いますが
最低限、何を備蓄しておいたら
よいのでしょうか?
災害発生後、
電気・ガス・水道が止まった状態でも
3日間は自力で生活できるように
非常食や水を用意しておきましょう。
レトルトやカップ麺などの食料や
ペットボトルは、賞味期限が近づいたら
食べて飲んで買い足すというサイクルをつくり、
1年に1回、備蓄品の確認や
入れ替えをするといいですね。
そして、卓上カセットコンロは
お湯を沸かしたり調理したりと便利ですので
ご家庭に1台は備えておきたいものです。
トイレは、
お風呂の残り湯を捨てずにとっておくと
トイレを流す水として使えますし、
凝固剤や袋がセットになっている
簡易トイレもいくつかあると便利です。
また、懐中電灯(最低2本)、
情報源となるラジオや
携帯電話の電池式充電器なども忘れずに。
毎年9月に行われている中央区総合防災訓練は
今年はコロナ禍で延期となり
11月7日に実施されました。
私は「NPO法人 地域の防災と
町づくりを研究する会」
の会員として毎回参加しています。
皆さんは災害時、
どこがご自身の避難場所かご存じですか?
どこで水がもらえるのか、
どのような備蓄が準備されているのか、
是非、地域の防災訓練に参加して
情報収集に役立ててください。
また、災害発生時の
節、時間、天気、曜日・・・等々で、
準備しておくもの、
必要なものが変わってきます。
常に備えを心がけておきましょうね。
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