住吉神社例祭の準備2023.07.23
今年は8月4日(金)~7日(日)に
住吉神社の例祭が行われます。
本来なら3年ごとのお祭りですが、
コロナ禍やオリンピックの関係で
実に5年ぶりの開催となります。
6月24日(土)には社務所で総寄合が行われ、
例祭について説明がありました。
7月2日(日)は
祭りの関係者全員のお祓いを済ませた後、
川の土の中に5年間埋まっていた
20mほどの大きな柱を取り出す
「抱き堀出し」という作業を行いました。
柱を川に埋める理由は、
柱が乾燥して折れないように
一定の含水率を保たせるためです。
次第に潮が満ちてきて
最後のほうは柱が自然に浮き上がってきます。
掘り出した柱をクレーンで吊り上げ、
デッキブラシで泥を落とし高圧洗浄を行った後、
皇居に向かって6本の柱を扇状に立て
先端に大きな旗を取り付けます。
その昔、徳川家康から
佃島で漁をすることを許された人々が、
江戸城に向かって6本ののぼり旗を立てることで
「今年も元気に祭りを行います」
と知らせたのだとか。
諸説ありますが、その伝統が
何百年にも渡り今も守り続けられています。
こちらの写真は
祭りのために立てられた鳥居です。
来週にはもう一カ所に
同じような鳥居を立てます。
クレーンで人が宙づりになっている
珍しい光景ですよね。
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