旧晴海鉄道橋が生まれ変わります2022.05.23
現在は使われていない
旧晴海鉄道橋(晴海橋梁)は、
かつて東京都中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ
臨港鉄道の貨物線が走る橋でした。
晴海運河に架かる橋として造られた
1957年(昭和32年)以降、
32年間使われてきましたが
時代の流れにより
鉄道運送からトラック運送に切り替わり
1989年(平成元年)に貨物線は廃線、
橋は閉鎖となりました。
閉鎖後も撤去されずに当時のまま残されてきた
旧晴海鉄道橋は、
昨年から耐震補強工事がスタートし
歴史的価値を残しつつ
新たな遊歩道橋に改修されるとのことです。
現在、晴海と豊洲の往来に使われている
春海橋は、晴海橋梁と並行しています。
周辺の人口増加や
豊洲に「ららぽーと」ができたことで
幅約2mの歩道は、自転車や歩行者で
渋滞するほど込み合う時間帯もあり
地域の課題となっていました。
この混雑を緩和するためにも
旧晴海鉄道橋の遊歩道化に
期待したいところです。
完成後は水辺を楽しめる新たな中央区の
人気スポットになりそうですね。
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