晴海客船ターミナル解体後には…2023.05.22
東京都中央区晴海の
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)は、
2020東京オリンピック・パラリンピック選手村の
跡地につくられている街です。
そのHARUMI FLAGの突端にある
晴海客船ターミナルは
平成3年に建設され、
晴海のランドマーク的な存在でした。
レインボーブリッジを
くぐることのできない大型客船が増えたため、
江東区青海に東京国際クルーズターミナルが
令和2年にオープンし、
役目が終わった晴海客船ターミナルは
現在解体工事が進んでいます。
しかし解体後、規模を縮小した
仮の客船ターミナルが新たに建設予定。
青海の東京国際クルーズターミナルは
2バース化の計画があり、
2バース運用になるまでは
晴海客船ターミナルでも
中小型客船を受け入れる必要があるそう。
そして、東京国際クルーズターミナルの
2バースが完成したら、
この晴海客船ターミナルは
また解体されるとのこと。
このことを、中央区・東京都の懇談会で
決定事項として知らされ驚きました。
仮のターミナルと言っても
東京都のかなりの予算を使って建設されるはず。
ランニングコストを考えて
取り壊すのでしょうが、
壊さずに他の利用方法を考えて
残すことはできないものか…
晴海の突端で起きていることであり、
地域のほとんどの方が知らないまま
着々と工事が進められています。
地域住民として何かしら
働きかけはできないものかと思案中です。
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