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長周期地震動階級について2026.02.24

緊急地震速報の発表基準に長周期地震動階級が追加(令和5年2月1日より)されていますが、どのような注意が必要なのでしょうか。

地上で観測している震度では高層ビル内(概ね14~15階建て以上のもの)の被害が分かりにくいという特徴があります。高層ビルは大きな地震で生じる周期の長い大きな揺れの長周期地震動の影響を長時間受けやすいからです。

長周期地震動は大地震(M7クラス以上)で必ず発生します。海溝型巨大地震(M8クラス)では数100km以上離れた遠方でも発生します。2011年東北地方太平洋沖地震(M9.0)では約800km遠方の大阪の超高層ビルが大揺れしました。超高層建築は高い耐震性+制振装置(ダンパーなど)がありますが、柔構造(しなやかに揺れて力を流す)であるため大きく揺れます。室内等の安全対策は非常に重要です。住宅内では家具・什器・冷蔵庫・ベットなど。オフィスでは複合機・ロッカー・オフィス機器など、固定していないものは大きく動き転倒のリスクも高く大変危険です。               安心して過ごせるように、しっかり対策をしておきたいです。